進路指導プログラム
志望大学合格までの道のりを
丁寧にサポート
東山高等学校では、生徒一人ひとりの夢を実現させるために、多面的な角度から指導しています。さまざまな職業についての情報提供、各学問分野への興味づけ、さらに具体的な大学や学部の研究などを通して夢の実現へとつなげていきます。
東山の進路指導
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目標を実現するファイル東山スタディパートナー
高校全学年を対象として配布する、目標設定と振り返りのためのオリジナルファイルです。毎週、月曜の10分間を記入時間としており、何度も繰り返して書き、考えることで夢を描きながら、思考力や記述力も養います。生徒面談の際にも活用しています。 -
みんなのやる気に応えるために自習室〈放課後自習室〉〈日曜自習室〉
東山高等学校の自習室は、放課後夜9時まで開放しています。職員室の隣にあるので、分からないことはその場で教員に質問でき、予習・復習や、受験勉強をする生徒がたくさん利用しています。日曜日も午前9時から午後5時まで開放していて、教員も常駐。一人ひとりのやる気に応えます。 -
先輩からの貴重なメッセージ進学通信
サポート情報を掲載した「進学通信」を発信。とくに先輩たちの合格体験記は、現役生のやる気をかきたて、志望大学に向かう決意を新たにさせてくれます。 -
キミに合った指導を実現!オンライン成績評価システム
教育機関とのオンラインにより、入試情報、個人成績の伸長度、各大学の入試傾向を的確に把握し、それぞれの進路決定に役立てています。また、正確な情報を得るために「オンライン成績評価システム」を導入。自分の模試の結果を見ると、偏差値の推移や弱点が一目瞭然に。 -
新しいステージへのスタート地点進路指導
大学合格は、人生のゴールではなく、新しいステージへの第一歩です。東山の進路指導では、豊かなコミュニケーションの中で、生徒一人ひとりの個性を考え、夢をともに模索し、目標実現に向け、多彩にサポートしていきます。
進路指導プログラム
1年生
《前期》
学習習慣を身につけモチベーションを高める
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4月進路意識調査
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6月職業・学問分野別説明会
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6月職業研究
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7月文理選択第1回説明会
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7月キャリア講習会
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8月ミニルポの作成 夏休みに職業に関するミニルポを作成します。
《後期》
文系・理系の研究(進路を考える)
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9月文理選択第2回説明会
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10月文理選択 担任との面談で2年生からの文系・理系の選択をします。保護者とも相談して、職業と学問の関係をもとに、自分なりに納得できる選択をします。
(クレセントコース) -
2月進学説明会
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3月キャリア講演会
2年生
《前期》
職業・学問・学部学科の研究
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4月進路希望調査
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5〜7月キャンパスビジット
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6月学部学科・大学研究 学部学科の系統から大学について理解を深めます。
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7月科目選択第1回説明会
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7月小論文講座 学問や社会問題への関心を広げ、論ずる技法を学びます。
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8月大学見学・ミニルポの作成 夏休みには大学のオープンキャンパスなどに参加して、 自分の手でミニルポをまとめます。
《後期》
学問・学科の更なる具体的な研究
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9月科目選択第2回説明会
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10〜11月キャンパスビジット
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10月学部学科・大学研究
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11月大学出張講義
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1月未来の合格体験記
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2月合格体験談発表会
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3月キャリア講演会
AO入試説明会
3年生
《前期》
大学入試準備期間
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4月進路志望調査
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4月進学説明会
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5月GW学習セミナー
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7月大学別入試説明会 各大学の入試担当者や予備校の分析担当者から直接説明してもらいます。
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4〜8月入試システム研究/志望大学選択 年々複雑になる大学入試制度を、しっかり調査。
《後期》
直前対策⇒入試⇒合格へ
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9月指定校・連携校募集
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10月大学入学共通テスト出願
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11月推薦入試
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9〜12月志望大学群の絞り込み 第1志望大学を軸に、担任と相談しながら受験大学を決定します。
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1月大学入学共通テスト
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2月私大一般入試
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2月国公立個別二次試験対策
東山独自のプログラム
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- 東山チャレンジ
- 生徒のチャレンジを後押しする独自の取り組み
セルフ・リーダーシップを育むことを目的として「やりたいことをやろうとする人・団体を、東山が応援します」と銘打ち、学術、芸術、スポーツ、ボランティア活動など、生徒が「チャレンジしてみたい」と考えている事を公募。採択されると助成金を支給する、2019年からスタートした東山独自の取り組みです。
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- ICT教育
- Chromebookを活用したICT教育
「Chromebook」は、専用アプリを活用して、世界の利用者とつながりながらも、あふれる情報から生徒を護ることができる、ノートパソコンとタブレットの利点を併せ持った最新型デバイス。英語の4技能向上や調べ学習をはじめ「駿台サテネット21」の受講も可能。パスカルコースの生徒を対象に活用しています。
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- SDGsアクションプログラム
- 主体的な行動を起こす人をつくる
SDGsは、国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」で記載された国際目標で、「貧困をなくす」など17の目標が掲げられています。アイセック京都大学委員会の協力を得て、高1を対象として、17の目標を達成するために自分たちにできることについて議論しています。
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- 世界脳週間
- 脳科学の研究成果を広める
2019年3月、東山が、脳科学の分野を広く伝えるための「2019世界脳週間/世界脳週間京都講演会」の会場となり、本校の生徒たちが中心となって資料作成や司会を行いました。2020年3月も継続して会場として開催が予定されていましたが、新型コロナウイルスの影響により延期となりました。
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- 駿台サテネット21
- 基礎から応用まで自主的に学ぶ
「駿台サテネット21」は、放課後の自主学習の教材として、駿台予備学校で定評のある講師の授業をパソコンやタブレット端末で視聴できるシステムです。基礎から応用まで、生徒一人ひとりが自主的に、自宅でも学ぶことができます。
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- 「職業・学問分野別」説明会
- 20大学の授業がキミの未来をナビゲート!
1年生を対象に、毎年実施している「職業・学問分野別」説明会。関西の各大学から教授を招き、大学で出会う学問分野や将来の職業について詳しく教えていただく機会を設けています。東山高等学校では、このようにさまざまな大学と連携した活動を行っています。
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- カナダ語学研修
- グローバルな視野を育てる
1年次の夏期休暇を利用して、約2週間の異文化体験に出かけます。現地ではホームステイで滞在し、カレッジで語学研修も受講。異文化の中でさまざまな人たちと触れ合い、世界で活躍できるグローバルなセンスと視野を育てます。
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- ミニルポ
- 自分の将来を自分で追いかけるチャンス
「ミニルポ」は生徒たちが自分の将来について調べ、レポートにまとめていく取り組み。1年生では職業、2年生では学部・学科をテーマに調査を実施しています。早期から、自分自身で将来を考えていく機会を設けることで、生徒は毎日の学習に目的意識を持って臨むことができるようになっていきます。
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- キャリア教育
- 1年次から社会を意識する
1年次で、学問領域と職業の関係を知り、職業観を育むと同時に学ぶべきことを理解します。社会人を招いた講演会をはじめ、近隣の企業訪問や職場見学も行って進路への意識を高め、学ぶ意欲を指摘します。
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- キャンパスビジット
- 高2で大学を訪問
2年次の春から秋に、京都大学、同志社大学、立命館大学、京都産業大学など多数の大学を訪問します。キャンパス見学に加えて、大学教授による「特別ミニ講座」も受講。このような大学の先取り体験を通じて、大学で学ぶことへの興味を高めます。
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- 学習セミナー
- 集中講座で自分への自信をつける
ゴールデンウィーク期間、休み返上で学校に集まり、集中講義を受ける「学習セミナー」を開催しています。このセミナーに参加することを通して、生徒たちは学習への取り組み方や、苦しいことを乗り越えられるという自信を発見し、ねばり強い力を発揮できるようになっていきます。
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- 未来の合格体験記
- 2年生が合格した自分を想像して綴る
モチベーションを高める一環として、「未来の合格体験記」を作成しています。これは2年生が自分の志望大学に合格したという前提で、「合格体験記」を綴るというもの。未来の自分を具体的に想像することで、漠然と考えていた志望大学合格が絶対かなえたい目標になってきます。
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- 医学部医学科面接対策
- 実践力を養う対策講座
3年次の医学部医学科志望の生徒を対象とした対策講座です。専門講師による模擬面接で徹底的に実践力を養います。さらに、「志望理由書書き方講座」や集団面接対策も実施しています。
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- 個別二次試験対策
- 大学入学共通テスト終了後もしっかりサポート
大学入学共通テストが終わると、生徒たちはそれぞれの状況に応じて志望大学を最終決定し、二次試験に臨みます。東山高等学校では、この大切な時期をしっかりサポートするため、個別に進路相談、二次試験対策を実施しています。生徒の得点やその年の状況などを考慮し、適切なアドバイスを行っています。