1月8日(日)に立命館守山中学高等学校で開催された「ロボカップジュニア京滋奈ブロック大会」において、本校中学ロボット研究会が下記成績をおさめました!おめでとうございます。
レスキューLINEエントリー部門
優勝 人見琉心 君(2年)・神谷琢登 君(3年)
上記2名は、3月に名古屋で実施される全国大会に出場します。
レスキューLINE部門
準優勝 森厚陽(3年)・山口詠寛(3年)
3 位 尾崎太俐 君(3年)・伊達康祐 君(3年)・下田千啓 君(3年)
準優勝した森君と山口君は、3月に名古屋で実施される全国大会に召集されると思います。
ロボカップ:自律移動型ロボットによる競技会
ロボカップは、ラジコンのような人の操作によって動くロボットではなく、自分で考えて動く自律移動型ロボットによる競技会です。それは、「西暦2050年までに、サッカーの世界チャンピオンチームに勝てる、自律移動のヒューマノイドロボットのチームを作る」という夢に向かって、人工知能やロボット工学の研究を推進し様々な分野の基礎技術として波及させることを目的とした、ランドマーク・プロジェクトでもあります。
そのためロボカップには、ロボットによるサッカー競技「ロボカップサッカー」をはじめ、災害現場をテーマにしたフィールドで人命救助を行う「ロボカップレスキュー」、キッチンやリビングといった日常生活の場での人間との共同作業を追求する「ロボカップ@ホーム」、物流や倉庫管理システムを題材とした「ロボカップインダストリアル」、将来のロボカップを支える子供たちのリーグ「ロボカップジュニア」の、5つの分野があります。