8月21日(月)、東山学縁「夏休み体験ツアー」で福井県敦賀市新庁舎の見学に行ってきました。
当日は、中高生徒22名、教職員7名、東山ブランド米でお世話になっている企業の方2名の参加でした。
午前中は、敦賀市新庁舎を設計された 株式会社 佐藤総合計画 の設計士(本校西館・南館の設計士)の方による新庁舎の説明と、設計・建築に関するお話を聞かせていただきました。
また、新庁舎は敦賀市の防災拠点にもなっており、通常は入室することのできない「防災指令室」に入れていただき、敦賀市の防災の仕組み、万が一の対応について解説いただきました。解説中にも救急指令の連絡が入ってくるなど、防災の最前線を経験する貴重な体験となりました。
新庁舎見学の最後には、敦賀市議会の議会場を案内いただき、実際の現場を体験させていただきました。
敦賀市長を始め、敦賀市職員の皆様、本当にありがとうございました。
午後は、日本海側最大級の海鮮市場「日本海さかな街」で自由散策・昼食ののち、「若狭三方縄文博物館」の見学と、考古学や地質学における年代測定の世界的基準となった水月湖の「年縞」を展示している「福井県年縞博物館」の講義・見学ツアーを行いました。博物館学芸員の方に案内していただき、「年縞」を学ぶ貴重な体験となりました。