5月に田植えを行った本校オリジナルの「東山中学高等学校ブランド米」が立派に育ち、ついに収穫の時期を迎えました。9月10日(日)プロジェクトを指導いただいている有限会社プロスパー 代表 伴 様、本校生、教職員、有志総勢50人超で収穫に行ってきました。
関連動画:東山学縁 東山中高ブランド米プロジェクト2023#3 〜収穫のとき〜
亀岡市曽我部町春日部の農家の皆さんのご協力のもと、昔ながらの「鋸鎌(のこぎりがま)」を使用した手刈りによる稲刈りを体験いたしました。
刈り取った稲をより美味しく仕上げるために、天日干しの為の「はざ掛け」作業を行いました。
これから約2週間乾燥させることで、太陽と風の力、自然の力をいただき、美味しい天日干しの東山オリジナルブランド米が誕生します。
【目的意義】この取り組みは、米作りを通して、命の大切さや自然の恵みに感謝する心を育むとともに農業の現状を体験し、SDGsの意識を醸成する教育的目的を持った「東山学縁」の取り組みです。
【前回記事】東山学縁 東山中高ブランド米プロジェクト2023#3 「元氣・勇氣・感謝」