学びの探究ゼミとして、京都府立医科大学 名誉教授 河田光博 先生をお迎えし、年間15回開講している「<ヒト>の科学ゼミナール」。
2024年度最終回も、見学者を招いての研究発表が行われました。
2024年度を振り返って、河田先生よりお話。
発表はゼミ生10名が、1人12分間質疑応答含む研究発表を行いました。ゼミ生は概要を日本語で説明。その後、スライドを使用して、英語での研究発表が行われました。
西川海光(2-12)
「The relationship between memory and stress/記憶とストレスの関係」
山中颯太(1-6)
「How hearing loss affects the brain/難聴が脳に与える影響」
小林優太郎(1-7)
「The relationship between the brain and aging/脳と老化の関係」
上田蒼空(1-9)
「The connection between healthy people and the brain/健康な人と脳とのつながり」
木下晴人(1-10)
「MY OWN RESEARCH~stuttering~/自分自身の研究~吃音~」
後藤大輝(1-10)
「To effectively improve physical performance/身体能力を効率よく向上させるには」
崔悠真(1-10)
「Effects of Sleep on the Brain/睡眠があたえる脳への影響」
國谷健惺(2-7)
「The relationship between mushrooms and the brain/”きのこ”と脳の関係性」
堀尾健太郎(2-7)
「CAT/脳科学の視点から見たネコとは」
的場範晃(1-7)「What happens in the brain during the so-called “zone” or “flow” state of deep concentration/集中状態(ゾーン)時の脳内変化」の発表はオンライン動画配信にて実施。
質疑応答は英語で行われることもあり、発表から更に踏み込んだ質問や発表者の思いを聞くなどのやりとりがみられました。
最優秀発表賞には、「CAT/脳科学の視点から見たネコとは」を発表した堀尾健太郎(2-7)さんが選ばれました。
発表会開催を聞いて、2020年度ゼミO.B.の宮城呼生(2021年度ユリーカコース卒業)も駆けつけてくれました。