周辺散策MAP

足利幕府八代将軍の義政が造営。創建当時の落ち着いた優雅な姿を今に伝える。

法然上人が六時礼讃をつとめたところで、境内に椿が多く古くから椿の名所として知られる。

哲学者・西田幾多郎が散策したことから「思索の小径」と呼ばれ、いつしか哲学の道へ。

8月16日夏の夜空を彩るのが大文字五山送り火。精霊送りの意味を持つ盆行事。

境内には御神木の梛（なぎ）があり、恵比須社のえびす様は等身大で知られている。

本尊は首を左に振り返る阿弥陀如来仏で「見返り阿弥陀」と呼ばれている。

財団法人野村文華財団の運営する美術館。茶の湯と能に関する貴重な資料や美術工芸品が展示されている。

室町時代は五山の上位に列せられた大寺院。石川五右衛門伝説の山門が有名。

南禅寺境内にある煉瓦づくりの水道橋。今もとうとうと水が流れる。

南禅寺の名刹。苔と木々の緑、白砂、石組が巧みに配置された「鶴亀の庭園」は小堀遠州の作。

疏水の水で発電された電気で荷物ごと船を台車に積んで坂を上下させた。

煉瓦積みするとき、ねじれるような積み方の構造にしたので「ねじりマンポ」と呼ばれる。

京都最古の宮で、古くは日向宮、日向神宮、粟田口神明宮、日岡神明宮とも称し、社殿は神明造で、内宮、外宮が奉斉され「京の伊勢」として知られている。

明治45年に竣工した日本最初の急速ろ過式浄水場で、今も京都市民に一日198,000立方メートルの水を供給している。毎年5月に一般公開され、ツツジが美しいことで知られている。

琵琶湖の水を京都まで引く疏水の竣工100周年を記念して建てられた。

市民の国際交流活動の拠点として平成元年にオープンした。ホールなどがある。

岡崎公園の中にあり、明治36年開園の日本で2番目に古い動物園。

昭和初期、京都市民の寄付によって建設された。京都画壇の作品を多く収蔵する。

平安神宮は、もともと平安遷都1100年を記念した勧業博覧会のパビリオンであった。

音楽・演劇・舞踊の公演などに幅広く利用される京都でも有数の大型施設。人気ミュージシャンのコンサートなどもよく行われている。

平成13年に新装開館した。蔵書数100万冊という規模を誇る京都屈指の図書館。

ロバ－ト・キャパなど近代写真史の代表的作品やピカソの作品などを収蔵。

京都の産業と文化の融合を促進する人的交流・情報交流の拠点として、平成8年に誕生した総合展示場。

法然上人が浄土宗の総本山として開かれた。除夜の鐘と日本一の大きさを誇る山門でおなじみ。

市街地の中心部をせせらぎが流れる、生徒をはじめ市民の憩いの場。夏季(5月～9月)は「川床」が並ぶことでも有名。

東海道の終着点・三条大橋。昔の旅人は、この橋を渡って鴨川を越え、京の都に入った。